迷ったら時は受賞歴から選ぼう!過去に賞を受賞したワイン特集

ワインイベント

ワイン選びに迷ったとき、受賞歴のある銘柄は品質の高さを保証する一つの指標となります。
世界各国で開催されるワインコンクールでは、専門家たちが厳正な審査を行い、優れたワインに賞を授与しています。
これらの受賞ワインは、確かな品質と風味を持ち、特別なひとときを彩るのに最適です。
今回は、過去に名誉ある賞を受賞したワインを特集し、その魅力をご紹介いたします。

1. デキャンター・ワールド・ワイン・アワード(Decanter World Wine Awards)

イギリスのワイン雑誌『デキャンター』が主催する世界最大級のワインコンクールで、毎年4月にロンドンで開催されます。
審査は完全なブラインドテイスティングで行われ、プラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズの各賞が授与されます。
特にプラチナ賞の中から「ベスト・イン・ショー」が選出されます。

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2. インターナショナル・ワイン・チャレンジ(International Wine Challenge)

1984年からロンドンで開催されている歴史あるコンクールで、年に2回(4月と11月)実施されます。
審査員は世界中から集まった約400名の専門家で、ブラインドテイスティングにより金、銀、銅、推奨の各賞が決定されます。
金賞受賞ワインの中から最高級の「トロフィー受賞ワイン」が選ばれます。

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3. パリ農業コンクール(Concours Général Agricole de Paris)

フランス農業省が主催する国内最大規模のコンクールで、130年以上の歴史を持ちます。
フランス国内から1万点以上の出品があり、厳正なブラインド審査を経て、金、銀、銅の各賞が授与されます。金賞の受賞率は全体の約8%とされています。

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4. マコン・ワイン・コンクール(Concours des Grands Vins de France à Mâcon)

フランス・ブルゴーニュ地方のマコンで毎年5月に開催される世界最大級のワインコンクールで、ギネスブックにも登録されています。
1万点以上の出品があり、審査員は約2,300人にのぼります。
メダル獲得の確率は約27%とされています。

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5. リヨン国際ワインコンクール(Concours International de Lyon)

フランスのリヨン市で毎年開催されるコンクールで、世界中から6,000種類以上のワインが集まります。
審査員はワインのプロフェッショナルで構成され、金賞の受賞率は全体の約13%とされています。

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6. 日本ワインコンクール(Japan Wine Competition)

日本国内で栽培・収穫されたブドウ100%のワインを対象としたコンクールで、2003年に創設されました。
審査は完全なブラインドテイスティングで行われ、金、銀、銅、奨励賞が授与されます。各部門の最高得点のワインには部門最高賞が贈られます。

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7. ジャパン・ワイン・チャレンジ(Japan Wine Challenge)

アジア最大規模のワイン品評会で、1997年から開催されています。
20点方式の採点システムでプラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズの各賞が決定され、プラチナ賞とゴールド賞の中からトロフィー賞が選出されます。

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8. サクラアワード(Sakura Japan Women’s Wine Awards)

女性審査員のみで構成されるワインコンペティションで、2014年にスタートしました。
家庭料理に合うワイン探しやワインの消費拡大、ワイン業界で働く女性の活躍促進を目的としています。審査は100点満点で評価され、ダブルゴールド、ゴールド、シルバーの各賞が授与されます。

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